Eclipseが落ちる原因はBash on Winを有効にしていたから

久し振りに Eclipse を起動したところ「応答なし」で強制終了するようになってしまっていた。
環境は Windows 10 でEclipseはちょっと古いバージョン。
色々試して、症状としては以下のような感じ

  1. 起動後しばらくするとフリーズ。ファイルを切り替えてもフリーズ
  2. .settings 等の設定ファイル/ディレクトリを削除してもダメ
  3. 設定から本体やプラグインをすべて最新版にアップデートしてもダメ
  4. 新しくEclipse をインストールしてプロジェクトディレクトリを指定してもダメ
    • Pleiades もダメ
  5. まっさらな状態で Git からプロジェクトをインポートしようとすると、そのタイミングでフリーズ
  6. Mac では発生しないっぽい

ここまで試行錯誤して、5. で原因は判明。明らかにGitとの通信のタイミングで落ちている。
(起動後にGitからfetchするタイミングで止まるっぽい)
その辺りを念頭に置いて調べたところ、細かいことは置いておいて
どうやら Bash on Ubuntu on Windows を有効にしていると発生するみたいだ。

手軽な解決方法としては Bash を無効化すればよい。具体的には以下手順。

  • スタートボタン右クリック > アプリと機能 > プログラムと機能 > Windowsの機能の有効化または無効化 > Windows Subsystem for Linux (Beta) のチェックを外して再起動。

(共存させようとすると、多分gitのパス周りをBash上でイジってやる必要があるんじゃないか)

久し振りに Eclipse でちょっと作業しようとしたらこれ。
検索しても同じ症状が全然Hitしなくて無駄に苦労した……。

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