久し振りに Eclipse を起動したところ「応答なし」で強制終了するようになってしまっていた。
環境は Windows 10 でEclipseはちょっと古いバージョン。
色々試して、症状としては以下のような感じ
- 起動後しばらくするとフリーズ。ファイルを切り替えてもフリーズ
- .settings 等の設定ファイル/ディレクトリを削除してもダメ
- 設定から本体やプラグインをすべて最新版にアップデートしてもダメ
- 新しくEclipse をインストールしてプロジェクトディレクトリを指定してもダメ
- Pleiades もダメ
- まっさらな状態で Git からプロジェクトをインポートしようとすると、そのタイミングでフリーズ
- Mac では発生しないっぽい
ここまで試行錯誤して、5. で原因は判明。明らかにGitとの通信のタイミングで落ちている。
(起動後にGitからfetchするタイミングで止まるっぽい)
その辺りを念頭に置いて調べたところ、細かいことは置いておいて
どうやら Bash on Ubuntu on Windows を有効にしていると発生するみたいだ。
手軽な解決方法としては Bash を無効化すればよい。具体的には以下手順。
- スタートボタン右クリック > アプリと機能 > プログラムと機能 > Windowsの機能の有効化または無効化 > Windows Subsystem for Linux (Beta) のチェックを外して再起動。
(共存させようとすると、多分gitのパス周りをBash上でイジってやる必要があるんじゃないか)
久し振りに Eclipse でちょっと作業しようとしたらこれ。
検索しても同じ症状が全然Hitしなくて無駄に苦労した……。