バンドルサイトで適当に素材やフォントを買いがちなのですが、面倒くさいのが購入したファイルの管理。
適当なディレクトリにまとめておくものの、後から探すのも一苦労でHDDの肥やしになりがち。
何とか整理すべく、少し前にバズってた Eagle というファイル管理ソフトを導入してみました。
フル機能で試用できるので気になった方は是非
気に入った/気に入らなかった点
気に入ったのは以下の点。
- Win/Mac対応
- メジャーどころのファイル形式のプレビュー対応
- psd/aiファイルは勿論、フォントもプレビューできる点がうれしい
- タグ指定、評価指定できる
- カラーフィルタ、ランダム機能
- ライブラリファイルの切り替えが簡単
- Web用素材、気に入ったデザインの画像……みたいな括りでライブラリ分けるといい感じ
- 動作が軽い
- 買い切り型、1ライセンス2台利用可
イマイチなのは以下の点
- フォント周りの挙動がイマイチ
- 稀に日本語フォントがうまく読み込めなかったり、プレビューで中国語判定されたりする
- サムネ、プレビューのテキストが指定できないのも残念
- 非対応形式のファイルは追加できない
- プレビューできなくてもいいから、txtや圧縮ファイルを登録したかった……
- ファイルの参照管理不可
- プロジェクトフォルダ内にコピーが置かれる仕組みなので容量を食う
使ってみて
実際に素材を登録してみて色々考えたのですが、以下のように
- 提供元はタグ管理
- 素材の大まかなジャンルをフォルダ分け
- 気に入った素材に★評価を追加
という形に落ち着きました(手間を掛けたくないので最低限で……)
Dropbox等のクラウド上にライブラリフォルダを指定して、素材をD&Dでポンポン放り込みつつカテゴリ・提供元などをタグ付けしていく感じ。
(ただし、ライブラリフォルダにファイル自体をコピーしていくスタイルのアプリなので、それなりの容量が必要になる点に注意)
ゲーム素材管理にもいいかも
あとこれ、RPGツクールシリーズやUnityのゲーム制作の素材管理にも便利。
同じ要領で、各種素材サイトとかSteamバンドルとかのゲーム素材を一元管理できました。
ただしmidiファイル未対応(今時古いツクールでしか使わないか)なのと、ogg,mp3等の音楽ファイルがフォーカス当てるだけで自動再生されるのがマイナス。
(設定に「自動再生」項目があるけど、動画ファイルにしか適用されないみたい…?)